ストーンヘンジ(12/31-b)
2時間近くバスに揺られてストーンヘンジへ。ゆく道道、牧草地が広がって羊がいっぱい!イギリスの文化の基盤となったのは羊毛だそう。それを大事にしているこの国と、文明基盤を平気で放り出す我が国との差を哀しく思う。
はい、こちらがかの有名なストーヘンジでございます。
耳をあてているのは日本語の解説。これを聞いているとこの遺跡よりもこの遺跡にかける学者たちの思いが響いてきます。しかもまだ発掘中なんだそうですよ、のんびりしていい国だなあ。
というわけで日本語版の本も買ってきちゃいました。
どっかーんと建っている石だけでなく、周りに平らな石があったり地面そのものにも凹凸が意図的に作ってあって、それは周囲を見回すとあちこちにあります。
独立して立ってる石もあります
羊やカラス(ワタリガラス)もいます
なんとも牧歌的ですな
出てきてバスに向かう時、ちょうど2016年最後の日の夕陽が沈んでいくところでした。あちこちに止まっているキャンピングカーの人たちはここ新年を迎えるんでしょうね。
さて我々はこれからロンドンに向かいます
オックスフォード(12/31-a)
2016年最後の日。この年まで、新年を日本以外で迎える日が来ようとは思ってもみなかった。しかも起きてる間の半分くらいはバス移動、ドライバーさん頼むで~。
まず向かった先はオックスフォード。ため息の出るような建物がたくさんあって写真選びに迷う。
とりあえず、いきなり街並みからきれい
えーと、これなんだっけ。添乗員さんの説明聞いてないバチ
これはね~、なんとかいう大学です
そしてこれはハリーポッターのホグワーツの食堂のモデルになった部屋があるという学校のようです。この日は公開していたので中も見れました
天井に、ハリポタの4つのマーク入ってます(えっと、わかんないです)
食堂のモデル、ここで撮影があったわけではないそうです
指が逆ですがクリスマスツリーがまだありますね
礼拝堂
たぶん、日時計
学校らしい落書き
素敵な中庭
えーとえーと、なんとかの門
ごめんなさい、なんだかわからん!けどすごく立派!
昼ご飯はここで。なんちゃらパイ。正直に書くと、美味しくなかったデス
バートン・オン・ザ・ウォーター(12/30-d)
やっぱり石垣!
もう暗くなりつつある村でうろうろも何なので、目の前のお店でホットチョコレートを
お支払いが先でテーブルサービスしてくれて、チップは箱に放り込む形
ショウウィンドウがきれいね
そしてこの村の川はちょっと幅が広くて真ん中に大きな樹
夜になるとこんなにきれい!
この村で、日本の孫にお土産にしようと羊のぬいぐるみを探しました。イギリスが栄えたのは羊のおかげだと聞いたので。
でも、いくら探しても顔も白いものばかりで、黒いのはショーンしかなくて・・・牧草地にいた子たちは顔が黒っぽかったのに、と諦められず、4件目くらいに(お土産屋さんでなく、高級そうな羊毛製品店)やっと見つけました。
このお店の方がいい方で、安いぬいぐるみしか買わない日本人が小銭で四苦八苦しているのを見て「全部出してごらんなさい」と(もちろん英語でね)言ってくださって、見ている前でカウントし小銭から消費してくれました。Thank You So Muchくらいしか言えないから拝んじゃいましたね。
若干退屈(12/30-b)
高名なるシェイクスピアさまと妻のアンの生家へ。
昔、壬生の新選組の屯所に行ったときも鴨井が目線にあって「嘘だろ」と思ったのだが、人間の身体が年々大きくなっているのは万国共通のようで、小人さんの家みたいだった。ワタクシがでかいのだという意見もある。
ごめん、あんまり面白くなかった。
アンの生家
豪農だったようですね。庭に不思議な物体が・・・
中にあったボタンを押したら詩を詠んでくれました。もちろん意味不明
で、次にシェイクスピア
お父さんは手袋職人だったそうで
しかし、壁紙の趣味は誰のチョイスなんだろう、悪趣味な
と、天下の脚本家をボロクソに思いつつ、自由時間にM&Sで「50%offSale」という文字を見て、地元民に混ざって普段着のカーディガンを買うなど。街を自由に歩くのは楽しいね
じい
お昼はここでアフタヌーンティ。スコーンもクロテッドクリームもやっぱり本場の方がずっと美味しいんだな~と思う。