長い名前(12/30-a)
ストラトフォードアポンエイボン、と日本人にはどこで切ったらいいのかわからない土地に宿泊。アルベストン・マナーハウスに連泊。朝食はどこもイギリスらしいパンとベーコンエッグ。パンもベーコンもリバプールやロンドンのホテルよりこのホテルが一番おいしかった。トマトジュースもあったし。「どこも同じだ」と言う人は舌が鈍いんだと思う。
29日の夕食、チキンブレストと野菜のスープっぽいひと皿は美味しかった。胸肉をここまでふんわか仕上げるワザを知りたい。
ロビーまで美しい。ピンボケだけど、本当の暖炉に焼き絵のタイルです
この日はシェイクスピアの生家とアン・ハサウェイの生家を回る予定が、時間が早すぎて、ここでもドライバーのアンドリュー君の機転でシェイクスピアが洗礼を受けた教会に連れていってもらう。グッジョブ!アンドリュー好きだよ!
教会の入口の木には服が着せてあります。ボランティアさんの作品でそれぞれ皆とってもきれい。教会の中の売店の女性もとっても親切でした
この後、アン・ハサウェイの生家、シェイクスピアの生家と回ります
ポントカサルテ水道橋(12/29-c)
生涯で忘れられない日(1)
いきなりですが、乗せてもらったナローボートの案内人さんになつくワタシ
肖像権侵害してたらごめんなさい
相手が日本人だからと、本当にゆっくりとはっきりした英語で身振りを添えて説明してくれるんですよ。終始ニコニコとして、英語理解率ほぼゼロのワタシが理解できるまで話してくれます。優しくてウィットもあって、握手した手は岩のように硬くて暖かかった。世の中に「出会い」というものは多々ありますが、まさか地球の反対側でこんなにステキな兄さんに会えると誰が思うでしょう
水道橋ってなに?えー?程度の気分でいたのにね
凍ってるの。兄さんがガシガシ割ってくれて出航!
氷を割る兄さんの雄姿
本気でナローです
しかもむちゃくちゃ高い場所です
この一番高いとこに建ってるのが、この水道橋を作った人の家だとか
Uターン地点は、なんだろう、別荘地みたい
電車の単線みたいにすれ違えるくらいの幅がある場所もあり、片側は歩行者も通れます。夏は混んでいて乗るのが大変だとか。貸し切りでしたわ。
ツアーって忙しい(12/29-b)
要所要所を専用バスで動くんだが、地図見てるとすごい距離をしゅぱーって動くわけです。今日も早朝にビートルズの聖地をちょろっと見て、リバプール大聖堂を見て
・・・関係ないけど、リバプールって飛行機雲が多いです・・・
バスの窓の外に突然現れた中華街の門に驚き
駆け抜けるオレたちは嵐のように港のビートルズ博物館の入口を見て・・・
バスでチェスターへ移動するという・・・規模の大きなはとバス。
トイレもついてる
この専用バスのドライバーさんがいい味出していてサイコーだった。添乗員の言う通り動かないのよ~。それならこういう順番がいいとか、まだ開いてないからここに寄ってみたらいいとか、的確に指示を出す。添乗員さんもベテランのプロだから信頼して任すという素晴らしいタッグ。旅はヒトで決まるから、いい予感。
チェスターの美しい街並み
チェスター大聖堂はよかった。
裏から見た大聖堂
でもその後の昼食がローストビーフで「昼間からこれ食べんの?」という量。美味しかったけど量がおかしい。ちなみにこのホテルのレストラン
午後からの行程は今回の私の旅行で一番ステキな経験だったので別記。
お昼はイタリアン(12/28-b)
ツアーの皆さん(9名+添乗員1名という小所帯)は湖水地方へいらっしゃり、お昼はフィッシュ&チップスだったそうで概ね不評だった。我々は息子の案内で中心街へ移動してベビーカー可のなんでもありでややイタリアンなお店へ。小皿をセットするタイプで結構おいしい。この街は子供に優しくベビーカーなどは当然向こうで避けてくれる
リバプールのバスは基本、緑色。二階建ても走ってるし、観光用もあり。
孫が満一歳になるというので、超絶飛行機嫌いで絶対に海外に行かないと言っていた家人が突然行くと言い出して慌てて初パスポートをとったわけだが、取りに行ったら家人は赤い10年パスポートで唖然。今まで海外に行かなかったのは単なるワガママだったのか。
夜は息子の家で食事。中心街からは少し離れていて静かで、駅が近い。息子の通う大学院までは徒歩15分くらいらしい。
27、28と泊まったホテルはここ。寒かったよ
ちなみにこれは27日夜のヒースロー空港