初めてのバス旅行
ツアー会社のバス旅行って高校までの遠足以来なので、ほぼ「初めて」と言っていいと思う。電車好きなので出かけるなら電車っていう感じでいたし。長男次男の連れ合いのお母さんと一緒に三ばば旅行。
イチゴ食べ放題、駿河湾遊覧、タケノコ掘り、甘夏狩り、という一見ぎゅう詰めっぽいツアーだが、ひとつひとつの時間は短くてやたらとトイレ休憩が多かった。まあ、このくらいの方がばあさまにはいいのかしらね。
私は膝が全然ダメなのでタケノコ掘りなどはほぼ役に立たず、ど根性発揮の2人におんぶにだっこ。2人の方が私より4つ年上なのに、我が身が情けない。甘夏狩りは長距離を走ってるアスリート系のAさんが「上の方の日がよく当たるやつが甘い」と言って、あっという間にするすると木に登って切っては渡してくれた。すごいなー、ワシはこんな出来損ないでええんか?
Aさんは四国、Kさんは九州出身。PTAの時も思ったけど、どうも私は西の方の人とウマが合うようだ。
大塚国際美術館
2018年5月の連休、ずっと行きたかった大塚国際美術館見学が組み込まれたツアーにオットと参加した。ただ、そのツアーの目玉は大塚国際美術館ではなくホテルリッジという高級ホテルに泊まって美味しいご飯を食べる、というもの。よって美術館には二時間しかいられなかったし、その半分はガイドさんについて歩くというもの。念願叶って嬉しいという思いといやいやいや時間が足りんやろ!という思いが混在。
どうしても一日滞在したいという思いから、自分企画で七月にリベンジ。二泊三日、徳島へ空路往復し鳴門のビジネスホテルに泊まり二日目に開館から閉館まで美術館で過ごし、三日目は鳴門の渦潮を見て帰る、移動はレンタカー、ということに決定。すべて手配する前に、ふと「私も行ってみたい」と言っていた友人がいたことを思い出し「こういうの企画してるけど、一緒に行く?」と聞いてみた。行く!と即答だったので二人分手配。台風が近づいて結構不安だったが結局そんなに影響もなく楽しく過ごした。
もう一回、行きたいと思ってる。