自由時間なし(怒)(1/1-c)
普通、美術館や博物館って自由時間があって「✖時にここに集合です」とかじゃないですか?ですよね?でもわけわからん日本人ガイドについて歩くだけで、行く先々はずすはずす・・・日本語も下手だが英語もなまっててドライバーと険悪になってるし・・・
レストランの一部の作りがとても古くて価値のあるものだから是非その部屋で食べろというのでソッコーで席を取って食べた。天井は確かにきれい。食べ物は美味しくない
これなんだろ
え?誰のベッド?
変な生き物に宗教画。急ぐものだから手ぶれひどすぎ
彫刻のレプリカが並んだ部屋。レプリカでいいのでゆっくり見たかったが、気が付いたら皆がいなくなってた。
わたしは彫刻が好きなんだよ!
この後わけのわかんない「日本文化」の部屋に行くんだけど、気を失いそうだった。英語喋りたい!ホントのこと解説したいって初めて思った。海外にいる日本人よ、もっと自国の文化を学べ!
このあと、ハロッズに2時間半もいました。我々夫婦は早々に離脱してお菓子を買ったあとはカフェで時間つぶし。迷う迷うってガイドが言うんだけど、正面玄関に行って館内図を1冊もらったら全然迷わなかったよ。皆に配ればよかったのに。
さて。明日は9時から15時まで自由行動。地下鉄乗り倒すぞー!
乗ったよロンドンアイ(1/1-b)
これはもう、テキトーに撮った写真を並べておきます
雨だったからイマイチかも
この駅なんですか~?と添乗員さんに聞いたら「チャリングクロス」って言っていたけど、ホテルで地図を調べたら「ウォータルー」だった。ワーテルローね。
他界ところから見ると、工事中なのがわかりますね。でかペンくん。
塔の建った立派な橋をロンドン橋だと思ってたら、こっちなんだって。
さて、本日後半のV&A博物館の中で昼食です。一般階級人間にはわかりやすく、ボードを持って好きなものを頼み、清算して好きな席で食べるシステム。得意よ、こういうの
必要ないガイド(1/1-a)
今日はロンドン観光。でも1月1日なので大英博物館も開いていないしロンドン塔もお休みで見学できず、普段のツアーとはイレギュラーで代わりにロンドンアイに。
まずはバッキンガム宮殿を見て
この季節は衛兵さん、赤くないんですね
ラッキーにも銃剣の持ち替えを見ることができました
ライオンが好きな国だなあ
そのあと、ロンドン塔の近くに行って・・・またライオンがいる
幽閉するためのタワーだったそうな
対岸に見えるヘンな建物は市庁らしいです
そして、ロンドンアイへ。
で、この日だけ「日本人の現地ガイド」がついたわけですが・・・これがまず朝の打ち合わせでドラーバー君の機嫌を損ねたらしく、彼が何を言っても「NO」しか言わない。「こういう困ったドライバーもいるんですよ~」とか言うが、何日も一緒にいたひいき抜きでも「アンタの方がつかえないんだけど」な低レベルガイド。
なんと、11人しかいない団体なのにさっさと先に並んで戻って来ず、我々と別のゴンドラに乗ってっちゃったんです!「別々なんですね~」とか叫んでて添乗員激怒、バカなの?無能なの?
ロンドンだよっ!(12/31-c)
生涯で忘れられない日(2)
ハイウェイはすいすいと、でもさすがにロンドンが近くなると混んできます。交差点(じゃないな)が回るようにして進むので方向感覚が混乱します。運転の上手なドライバーさんですが、途中一度急ブレーキをかけました。前の車が突然止まったせいだそうですが、なんとなんとその時彼が
「Jesus Christ!」じいざすくらいすとっ!
と叫んだのでした。きゃーっ!映画以外でこの叫びを聞いたの初めてだよっ!すごいよっ!録音したかったよっ!
食事の予約をしてあった洋風居酒屋、前の集団がなかなか出て行かないので(万国共通だな~)30分待つことになったのですが、これが幸いして近くのコヴェントガーデンへ!うわーお!
アタシ、アタシ、大晦日の夜のコヴェントガーデンにいる!
テンションマックス、ピョンピョン跳んじゃんった!叫んじゃった!
大道芸の人たちも楽しそう。息子よ、よくぞイギリスに留学してくれた
というわけで夢のようなひと時を過ごし、食後ホテルに。やはりまだ、クリスマスの飾りが残っているのね。きれい。
12時ちょうどに花火の轟音が響きました。窓からは見えなかったけど、新年を憧れのロンドンで迎えた実感がぶわーっと広がって、生きててヨカッタと真剣に思ったのであります。
ストーンヘンジ(12/31-b)
2時間近くバスに揺られてストーンヘンジへ。ゆく道道、牧草地が広がって羊がいっぱい!イギリスの文化の基盤となったのは羊毛だそう。それを大事にしているこの国と、文明基盤を平気で放り出す我が国との差を哀しく思う。
はい、こちらがかの有名なストーヘンジでございます。
耳をあてているのは日本語の解説。これを聞いているとこの遺跡よりもこの遺跡にかける学者たちの思いが響いてきます。しかもまだ発掘中なんだそうですよ、のんびりしていい国だなあ。
というわけで日本語版の本も買ってきちゃいました。
どっかーんと建っている石だけでなく、周りに平らな石があったり地面そのものにも凹凸が意図的に作ってあって、それは周囲を見回すとあちこちにあります。
独立して立ってる石もあります
羊やカラス(ワタリガラス)もいます
なんとも牧歌的ですな
出てきてバスに向かう時、ちょうど2016年最後の日の夕陽が沈んでいくところでした。あちこちに止まっているキャンピングカーの人たちはここ新年を迎えるんでしょうね。
さて我々はこれからロンドンに向かいます